#1 次は?

この放送見てる人は最低でも再放送みてるよね。というオス度の高い親切設計が素敵。

試合と試合の間の細かいドラマも悪くはないが、やはり個人的には試合の方が面白い。まぁ、今回はそのお膳立てですかね。

OPは前のシリーズの方が動きがあって好きだったかも。AngelBeat と並んで今季の本命作品ですが、期待通りでだいたい満足。

#10-12

10話が物凄い話だったのでちょっと期待してしまいましたが、まぁ、終わってみたら普通にキャッキャウフフアニメでした。このアニメになにか別の物を期待する人は10話だけ見るといいかも。

砦の乙女の伝説がイマイチ生かされてないような。ベタな展開ですが、「かくなる上は総員特攻した後玉砕セヨ」という状況になって初めて別の解釈もあるという話が生きてくると思うんですが。

色々ツッコミどころは多すぎるんですが、まぁ、萌えたからいいです。ロマーニャなのにドイツ語?とか、将校が敵国の言葉話せないの?とか、南極条約による捕虜の規定はとか、なんで戦車にキャタピラがついてないのとかもうそんなことは些細なことです。

涼宮ハルヒの消失

こんなときどんな顔すればいいのかノォ。

ようやく感想をUP。土曜日にようやく見てきたんですけど、その晩宴会で朝まで騒いでたので、昨日はプリキュア映画を見る余裕も無く、録画していたNHK杯決勝を見ている間にダウンしてました。私は、部室で鍋というと「すきやきだったらすきやきだ。うれっしいなっ!」という昭和○○年代の世代なので、細かなネタは楽しませてもらいました。以下ネタバレあり。


先ず、原作読んでないオレが、原作にあったけどカットされたと思われる台詞を抜粋。

  • 冒頭:「最近になって長門の無表情にも僅かな違いがあることがわかってきた。あの帽子もあれはあれで結構気に入っているらしい。」
  • 終盤:「なんてこった。オレは長門の気持ちを少しも分かっていなかった。あのときも、、、あのときも、、、長門はずっとサインを出し続けていたってのに。」

作画は存分に萌えられるのですが、(おそらく原作に起因すると思われる)脚本に難があり、自分以外にはオススメの映画。キョンの話は一区切りつくのですが、長門の話(キョンからみた長門の話)は決着があえて無視されることに義憤を感じずにはいられません。

これがTVで見たらさほど違和感はなかったと思うんですよ。上記の不満に対しては「まだ後にも続くだろうし酒でも飲んで今日は寝よ」と言えただろうし、なによりも、「サムデイ イン ザ レイン」を見た翌週なら極めて自然な流れ(やはり「エンドレスエイト」はギルティですな)。しかし、これが映画となると長門の話に決着がついていないことがこんなに不満に感じるんだから不思議。

まぁ、決着がついていないというか、そもそも勝負のスタートラインにすら立てていないんですよね。最後の方は、長門に対するキョンの無理解にただただ絶望するしかない。「疲れてたんだな」とか「オレには分かる」とかどうよ!?

キョンの内心の演出はこうするべきでしたね。木札に「ハルヒ」「長門」と書いたものが出てきて「好きな方を選べ」と。で、選んだら「俺には見える。いまSOS団の部室がはっきりと見える!!」なんて。そこで、「オレは敢えて今結論を先延ばしにする! 今はただあのヌルいSOS団に戻りたい!!!」と宣言したらそれはそれで格好よかった。実際に物語の最後は「もう少し後にしてもいいだろう」で終わってるし。本当はそういう話だよね消失って。いや、原作読んでませんが。

ちなみに内心の映像とか見せられるのはちょっと鬱陶しかったです。杉田智和がしゃべることで物語が展開するのがこのアニメのスタイルであることを差し引いても。しかも、第1話のアバンで既に結論がでてることを延々と見せられるのはうざい。私はどちらかというと現実世界での出来事が内心を反映している方が好きですな。例えば、なにかの弾みで入部届としおりを落とした際に風で両方が反対の方向に飛ばされそうになるとか。京都アニメーションは絵だけで十分芝居が出来るので、脚本がつまらんなら書きなおしちゃえばよかったのに。

まぁ、上記以外のエヴァっぽい演出はネタだと思って楽しんで見てました。映画の中でエレベーターに二回も乗るのはワロタ。ヤマカンならもっとあざとくやったでしょうが。

と、ここまで書いてきて今さらですが、因果関係は「キョンが怪我したので長門が力を使った」ではなく「長門が暴走したので辻褄合わせのために怪我したことになった」と理解しましたがあってますよね。

ああ、もう、キョンの頭を踏みつけながら「さあ言え!『眼鏡は長門の全部です』」とかやってるコラを作りたいな! 今度漫画版でも買ってこよう!! て、それじゃあ銀魂になっちゃう、、、(しかも完全に角川商法に乗せられてる)

#11 王子達の友情マドレーヌ

まだまだ最新話まで追いつけていませんが、中々面白いです。お蝶夫人みたいな人やかませ犬などようやく役者も揃ってきて、いよいよ料理バトル漫画っぽくなってきました。主人公にガッツがあるのはやはり見ていて楽しいです。スイーツを食うために真冬の東京湾に飛び込むようなことはしませんが。

しかし、ここまで一手の緩みも無し。無駄の無いシリーズ構成にちょっと驚いてます。普通、月刊誌の少女漫画を原作にすると、間に本当にどうでもいい話が入ってダレるんですが、調べてみたらマイメロでもシリーズ構成してた人みたいですね。どおりで。多分この作品は頑張って最後まで見ます。これでスイーツ精霊(笑)の声が残念でなければもっと人気出たと思うんだけどなー。瓶詰妖精みたいに、、、

ちなみにスイーツ王子(笑)たちは昔の方がキャラが立ってたと思う。

#5 羊頭狗肉

ほんと今時「ズルイですよね。こんなの。」なんて言うメガネっ娘なんて誰得!? いや俺得ですが。しかし、それに対する主人公の台詞にさらにシビれた。「それをワザワザ人に言うのがズルい」ああ、この部屋中転がりたくなるような萌えを人と共有出来ないのが辛い。

後どうしても気になるのが、普段エリザベスを見ているからか、デュラハンの台詞を全部沢城みゆきが喋っちゃう演出には強い違和感を感じる。iPhoneおっこどして、心の中の台詞が必要になるまで音に出してしゃべっちゃ駄目だろう。せっかくテキストと音声の両方がマルチモーダルな出力として使えるのだから、心の声とiPhoneに表示させるテキストメッセージは変えていかないと面白くない、ていうか不自然。会話劇が中心の原作小説じゃ、対話の流れを変えかねない脚本追加は難しいのかね、、、「知っいるがお前の態度が気に食わない」とかやって欲しいのですが

本当に黄巾賊って名乗ってて吹いたり。いま真・恋姫†無双も見てるし。また、Aパートのメガネっ娘の説明で、愛が重い話もあるのかと、思ったら小森上手な人も、、、

#8 電話番・緊急事態ヲ宣言ス

今日は誕生日だったので頑張った自分にご褒美(笑)と、何か買おうかと思ったんですが、逆に自分の嫌消費気質を思い知ることに。買わない理由を先に思いついてしまう。以下買おうか迷ったもの

まぁ、そんな自分にはソラノヲト 8話が最大のプレゼントでした。そんな私は今日も元気に物語を消費します。


ところで、7話を見た時点で気づくべきでしたが、ワインを専売にしてるのは、ワインを圧電素子の原材料にしてるからですかね? 黒電話を製造する程度の技術力はあるようですし。今日8話を見ててようやく気づいたんですけど、山岡酒店の日記に戦時中ワインが政策的に増産されていたことが書いてあったことを思い出しました。ソラオトの世界ではワインは実は戦略物資なのかもしれませんね。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1420528526&owner_id=3584296

#7 俺と翔子と如月グランドパーク

「ヨーロッパの首都は」の問に「ブリュッセル」と答えるのは間違いなんだろうか? まぁ、オバマでも分からない問題かもしれない。http://newsweekjapan.jp/foreignpolicy/2010/02/post-89.php

今回から新ED。制作が間に合ったなら交互にやってもよかったんでない? ちなみにこのEDを最初に見たときは宴会で寝ぼけてて、「なんで男じゃないのが混じってるんだ?」 とかつぶやいたり。ん!??