#1 #2

  • 「!(ノーとしか言わないハズ…!?)」をオチにするMADだれか作ってくんないかな、、、
  • これは、、、裏の裏読み、逆転の発想なんだが、このアニメはリプレイとして見る(読む)アニメなのかもしれん。登場人物に感情移入するとイタい展開が満載で、バカらしくてやってらんないんだけど、プレイヤー(?)に感情移入するとまた違ったものが見えてくる。以下、私が行間から読んだプレイヤー台詞の抜粋。

PL3:「はい」
GM:ってまだ依頼の内容を説明してないんだけど。
PL3:ここは即答しちゃいます。そういうキャラなんです。


PL3:「世界の危機」とは話が大きくなってきましたね。
PL1:ようするにド○ゴンボー○ですね。
GM:はい、○ラゴン○ールです。


PL3:ここはやはり屋上でお弁当シーンでしょう。月衣から味噌汁も出しちゃいます。
PL2:2回目にして、早くも慣れてきたって感じですね。

  • 上で「逆転」と言ってたのは、ナイトウィザードというTRPGのゲームの性質から。このTRPGはアニメのような派手でお約束な展開をプレイすることを主眼において設計されたゲームで、プレイヤーは「アニメならこういう展開だよね」といいながら馬鹿をやるのが楽しいゲームなんですよ。(ナイトウィザードに限らずF.E.A.R.TRPGは全般的にそういう思想で作られていて、お約束な展開のためにロールプレイを縛るルールが多いのがいまいち好かないのですが。アリアンロッドF.E.A.R.らしからぬシンプルでタクティカルな作りで驚いた記憶があります。余談ですが)
  • で、このアニメをみるときは、そういう「分かっていて馬鹿をやるプレイヤー」の反応を行間から読みながら見るという、うがった見方をしてしまうんですよね。これは、既にあるメディアミックス展開で「中の人」がうっすらと透けてみえるからかもしれません。