#9 スカウトされたお父さん!お花屋さんをやめちゃいます!?

ゲスト話で終わらせるのはあまりに惜しい1話。
冒頭でつぼみの両親がエリート研究者・OLであったことが分かる。しかし娘のつぼみの為に離職して自営業の花屋をすることになったことが示唆されるのだが、その後がちょっとヌルい。以下妄想脚本。

中学生日記シナリオを好むどれみ脚本であれば、つぼみの過去はもっと深刻な問題(いじめ・不登校のような)を抱えているハズだし、両親も現状の生活を大事に思いつつも若い頃に抱いた夢が埋み火の如く胸の奥に残っているという設定になるはず。だから、この話で心の花を抜かれるのは、本当は両親であるべき。あるいは、自分のために両親の夢を潰したと思っているつぼみの花が抜かれるとか。花を抜かれると本音が出るという設定も生きると思うんですが。

つぼみ変身不能プリキュア大ピンチ。さらに一家の危機とあってついにおばちゃんが立ち上がるという展開だと盛り上がるんですが。で、先代の情報を知ったダークプリキュアが動き出す。以下、どうなる次回とか、、、

どれみの魔法と違ってプリキュアは問題を解決できないのがシナリオ上の制限になってるのかも。プリキュアはただ闘うのみ。

久しぶりによそからリンクがあったのでレスです

スミマセン、日記システムでの返事の作法を忘れたのでこちらに追記します。
ちなみに「娘のために自営業を選ぶ」というのは、経済的な理由というよりは親子の時間をとるためという文脈で書いてます。アニメでもそのような描かれ方ですし。経済的には前より苦しくなってるでしょうね。それで実家の花屋に帰ってきたと。そういう生活の変化を敏感に感じ取って娘の方が罪悪感を抱いていたりすると、私好みの舌なめずりする展開ですな。

ちなみに、現実離れしたギャルゲーシナリオに影響受けすぎという意見にはまったく反論できない(汗)